2023年袋井の花火大会はいつ?アクセスや駐車場は?有料席のチケット価格や販売期間もご紹介!

イベント

今年2023年はイベントもいろいろと復活してきてにぎやかさを取り戻してきています。

そして、夏に行きたいイベントと言えば花火大会!

全国的にも有名な静岡県袋井市で開催される「ふくろい遠州の花火大会」も、2023年は4年ぶりの開催が決定しました。

4年ぶりということで、どんな感じで開催されていたかな?という方も多いと思います。

そこで、2023年の袋井花火大会がいつ開催されるのか?アクセスや駐車場情報・有料席の種類や価格、販売開始時期など気になることをいろいろご紹介します。

袋井花火大会2023はいつ?時間は?

2023年の袋井花火大会の開催日程は、2023年7月29日(土)です。

開催時間は、19:30~21:00で、開場は16:30です。

お子さんたちは、夏休みに入ってすぐですが大人の皆さんはお盆休みが始まるより前になります。

しかし、開催は土曜日ですので次の日のことを考えなくていいのは嬉しいですね。

袋井花火大会のアクセスや駐車場情報

袋井花火大会の開催場所は「原野谷川親水公園」です。

とっても大きな花火大会ですので、当日周辺道路は交通規制がかかります。

アクセス

周辺駐車場は大変混雑しますので、花火大会のホームページでも公共の交通機関を利用するように提示されています。

袋井花火大会までのアクセスは車か電車かの2択になるかと思います。

電車で行く

電車を利用する場合は袋井駅と愛野駅が最寄り駅になります。

どちらも非常に混雑しますので、浜松方面から来場する場合は袋井駅、静岡方面から来場する場合は愛野駅を利用します。

どちらの駅からも会場までは、徒歩で20分ほどです。

駅からの道のりですが、基本的に線路沿いを歩いていけばたどり着きますし、歩いている人もたくさんいますので、迷うことはないと思います。

【袋井駅から親水公園】

【愛野駅から親水公園】

電車で行く場合、行きはまだいいかと思いますが、帰りは激混みであることを覚悟しておきましょう。

駅構内はテーマパークのようにロープが張られ、臨時便は出ているものの、最後まで花火を楽しんでいると電車に乗るまでにかなり時間がかかります。

来場者数40万人が一斉に帰りだすわけですからなかなか電車に乗れないのも納得です。

ひとつ注意しておきたいのが、帰りは電車の切符を買う事が難しい点です。

袋井駅や愛野駅のアナウンスでも流れていると思いますが、帰りの切符は購入してから花火大会に向かいましょう。

行きの切符を購入する際に往復切符で購入するか、袋井駅か愛野駅についたら購入しておくようにしておきます。

以前私が訪れた際は、会場で最後まで見ずに、ちょうど終わり頃駅に着くくらいに歩いて行きましたが、そこまで待たずに電車に乗ることができました。

それでも電車はいっぱいでしたが・・・・

袋井駅は普段観光地という訳ではないので駅周辺にホテルもそこまでありません。

花火大会が終わるのは21時。帰りの混雑に巻き込まれつつ帰ると日付を超えてしまうという事もありますので覚悟して行きましょう。

車で行く

車で行く場合、東名高速袋井インターチェンジから約10分ほどです。

しかし、先ほどもお伝えしましたが、袋井花火大会には駐車場がありません。JRの利用を呼び掛けています。

とは言っても小さいお子さんがいたり、自宅が最寄り駅から遠かったりするとなかなか電車で行くのも大変ですよね。そもそも袋井市内から行くとなると、最寄り駅が袋井ですので、そこまでは車で行くしかない方もいらっしゃると思います。

そんな時は車で行ってしまうのが早いですが、周辺道路は交通規制がされていますし、混雑もしていますので駐車場所にはこまりますよね。

そこで、過去の情報よりおすすめの駐車場やおすすめの方法などもご紹介します。

交通規制箇所

まずは、交通規制場所からご紹介します。

https://www.fukuroi-hanabi.jp/
https://www.fukuroi-hanabi.jp/

会場周辺は全面的に交通規制がかかります。

ですので、会場まで徒歩5分!というような場所に駐車するのは、ほぼ不可能です。

周辺駐車場

花火大会会場すぐ近くに車を停めるのは難しいですが、運が良ければ袋井駅や愛野駅周辺に駐車することができます。

しかし、袋井駅も愛野駅ももともと大きな駅ではないでのそこまで多くの駐車場がありません。

袋井駅周辺駐車場

それでは、袋井駅周辺の駐車場をいくつかご紹介します。

【袋井市営駐車場】

袋井市市営の駐車場が袋井駅のすぐ近くにあります。

https://www.city.fukuroi.shizuoka.jp/index.html
場所 静岡県袋井市高尾1129
収容台数32台
利用料金最初の15時間まで1時間100円
問い合わせ0538-43-3470(6:00~20:30)

交通規制はかかっていないエリアですが、当日は袋井駅にかなりの人出がありますので、駐車できたとしても出るのは大変かもしれません。

通常利用する方もいますし、40万人の人出に対して収容台数は32台ですので停められたらラッキーですね。

【まちなかにぎわい駐車場】

普段は格安で利用できるパーキングです。

場所 静岡県袋井市三門町4−2
収容台数約50台
利用料金~2時間 1時間100円
~12時間 1回300円
~24時間 1回500円
前払い制

普段は袋井駅周辺の施設やお店を利用する方が使用するような駐車場で、料金を前払いしてレシートをフロントに置いておくスタイルです。

【名鉄協商パーキング】

収容台数は少ないですが、こちらも花火大会へのアクセスはばっちりです。

場所静岡県袋井市掛之上6−2
収容台数8台
利用料金60分 200円

こちらも停められたら超ラッキーな駐車場です。

【スペースECO袋井駅前第2】

こちらも場所的には申し分ない場所になります。

場所静岡県袋井市掛之上20−2
収容台数11台
利用料金1日300円

こちも普段は格安の駐車場です。

【みかどパーキング】

駅から見れば花火会場と反対方向になってしまいますが、歩く時間はさほど変わらないであろう駐車場です。

ホームページなどの情報がないので、はっきりとした情報は分かりませんが、口コミを見る限りでは、収容台数もわりと多めのようです。

愛野駅周辺駐車場

愛野駅周辺の駐車場をいくつかご紹介します。

【スペースECO愛野駅前第2】

場所袋井市愛野1-2-9
収容台数47台
利用料金平日 300円
土日祝 400円

やはり愛野駅の方が土地が広いのでしょうか?停められる台数が多いですね。

【愛野駅前北駐車場】

場所静岡県袋井市愛野東二丁目8番地の1
収容台数67台
利用料金7時間まで1時間 100円
24時間まで最大700円

愛野駅すぐ北側にある非常に利用しやすい駐車場です。

【スペースECO愛野駅前】

場所静岡県袋井市愛野東1-16-3
収容台数40台
利用料金1日400円

こちらも駅からすぐ近くですので迷うことなくたどり着けます。

やはり、袋井駅周辺よりも愛野駅周辺の方が広めの駐車場がありますね。

とは言っても、どこも争奪戦になること間違いなしですので、どうしても車で行きたいという方は早めに会場に向かいましょう。

また、今回ご紹介した利用料金は通常時の利用料金です。袋井花火大会当日は、値上げしているところも多いですので、ご注意ください。

駐車場に停められないときは・・・

電車で来る方も多いし駐車場もそれなりにあるけれどもそれでも停められないという方もいらっしゃると思います。

そんな時にはツイッターをチェックしてみるのもおすすめです。

袋井の花火大会会場周辺はわりとおうちもあるので、自宅の駐車場や土地などを、花火大会に来る方向けに駐車場として貸出している方もいらっしゃるからです。

こんな感じで、DMを送れば場所を教えてくれて、駐車させてもらえるということもあります。

どうしても困ってしまった時には、ぜひ活用してみてください。

【袋井花火大会】有料観覧席チケットの価格や販売期間

ふくろい遠州の花火大会には、有料観覧席があります。

チケット販売はいつから?

ふくろい遠州の花火大会のチケット販売は、2023年6月17日(土)10時~です。

1カ月以上前になりますので、うかっりしていると忘れてしまいそうですね。

どうしてもチケットを取りたい場合は、スケジュールやアラームのセットなど入念に準備しておきましょう。

チケット販売場所は?

チケットの販売場所は以下の通りです。

・袋井商工会議所商業部会
・ファミリーマート(イープラス
・セブンイレブン(セブンチケット
・ローソン(ロッピー
・セブンイレブン(チケットぴあ
CNプレイガイド
・楽天サイト(楽天チケット

【袋井商工会議所商業部会】

2023年は袋井商工会議所での販売は行っていません。

しかし地元に馴染みのあるお店から、全国どこにでもあるコンビニやどこにいても購入できる楽天など、気軽にチケットを購入できるのがとってもいいですね。

ですが、購入しやすい分、購入しようとする方も多いということになりますので、購入を検討するようであれば早めに行動しましょう。

チケットの種類

チケットにもお席によっていろんな種類がありますので、ご紹介します。

価格も5000円~7000円となっていて、どんなお席になるのかもかわってきます。

「あ」ブロック イス席 ペアチケット

https://www.fukuroi-hanabi.jp/

「あ」ブロックとは観覧するエリアのことになります。

こちらはペアチケットになりますのでカップルやご夫婦、お友だち2人で利用するのにおすすめの席です。

指定席になりますので、いい場所のために早く行かないと、ということもありません。

価格は、ペアで11,000円です。

A~Dブロック イス席 

https://www.fukuroi-hanabi.jp/

こちらはお一人様から利用できるイス席になっています。

前方のブロック席から、1メートルほど高い台の上になりますので、とても見やすい席です。花火の打ち上げ位置も真正面になりますので、大人気席になっています。

価格は、1席 7,000円です。

ブロック席

https://www.fukuroi-hanabi.jp/

ブロック席は、1ブロック50名ほどの区切りで区切られているスペースになっています。

ひとりのサイズは85×90ほどになっていて、下は芝生のままになっているので自分でレジャーシートを持って行く必要があります。

ブロックの中は相席になりますので、ルールやマナーを守って譲り合いながら利用しましょう。

価格は、おひとり 5,000円です。

有料席の中では一番お安い席になっています。

ファミリー席

https://www.fukuroi-hanabi.jp/

ファミリー席は、210×180cmのスペースに4名まで入ることができるお席です。

4名までということを守れば、何名で利用しても大丈夫です。

ファミリーやお友だち同士でも使えそうですね。

シートなどの荷物を持って行かなくてもいいのは、とってもありがたいです。

広々としたスペースでのんびり花火鑑賞できそうですね。

価格は、1ブロック4名分 22,000円です。

以前よりもだいぶ値上がりしてきていますが、有料席で見る花火は迫力満点で、何回でも見たくなるようです。

自由席

有料観覧席以外は、自由席になります。

自由席といってもなにか、スペースがあるわけではなくみんなが適当にシートを広げて見ている席になります。大体の人はこちらの自由席でも観覧になるかと思います。

自由席はこちらです。

【小野田河川公園】

常設のトイレがあり、ゆったり観覧できるスペースです。

【メロン公園】

きれいに整備されており、トイレも完備された公園です。

【会場北西】

花火の打ち上げ位置からすぐ西側の位置になります。

大迫力の花火が楽しめます。

【愛野公園】

上記の地図には表示がありませんが、会場横の線路すぐ南側の愛野公園でも花火を鑑賞することができますので、そちらも人気の観覧エリアになっています。

早い時間から場所取りする方もいらっしゃいますね。

公園内はわりと斜面になっていて花火も見やすそうです。

このほかにも、周辺の河川敷や、田んぼのなかでも見ることができます。

周辺河川敷はこの日のために草刈りなどをして整備してくれているようですし、打ち上げ場所近くに行くよりも混雑はすくないのでおすすめ場所になっています。

自分たちにあった場所を見つけて楽しく花火観覧できるといいですね。

ふくろい遠州の花火ツアーもある!

有料席で見たいけど、チケットを取り損ねてしまった!交通手段が不安という方は、ツアーを利用するのもおすすめです。

静岡県内から出発するバスツアーから、首都圏出発の宿泊付きプランまでさまざまなプランが用意されており、どのプランも有料席がセットになっていますので、最高のお席で花火を楽しむことができます。

また、遠州鉄道のバンビツアーでは、「パークアンドライド」というプランもあり、駐車場+往復バス+有料席がセットになっています。

行き帰りの心配も観覧席の心配もないツアーをぜひご活用ください。

今年はふくろい遠州の花火を見に行こう!

いかがでしたか?

4年ぶりに開催されるふくろい遠州の花火!

40万人ほどの人出がある花火ですのでかなり混雑すると思いますが、入念な下調べと準備で楽しめたらいいですね!

最後になりましたが、情報はどんどん更新されていきますので、ぜひ「ふくろい遠州の花火ホームページ」をご覧ください。

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