しばらく控えめに開催されてきたディズニーハロウィンですが、2022年の今年は、3年ぶりにあのディズニーハロウィンが復活するようです。
では、2022年のハロウィンはいつから開催されるのでしょう?
ハロウィンということで仮装して参加したいという方も、多いと思います。
しかし、仮装の際にもルールがあります。
そして、こんな時代だからこそのルールも!
みんなが、ディズニーハロウィンを楽しめるために、ルールや決まり事を予習しておきましょう!
ディズニーハロウィン2022の開催概要
今年のディズニーハロウィンは2022年9月15日~10月31日です。
仮装も今年はディズニーハロウィン開催期間中は全日OKです。
昨年は、仮装できる日が決まっていましたので、いつでも仮装できるのは、ディズニーファンにとっては嬉しいですね。
では、仮装していく際のルールをご紹介します。
仮装する際の衣装に関するルール
毎年仮装で盛り上がるディズニーのハロウィン。
しかし、今年のディズニーハロウィンの仮装もルールがあります。
仮装していけるキャラクターは決まっている
≪仮装可能なキャラクター≫
- 東京ディズニーランド、東京ディズニーシーに登場するキャラクター
(アトラクションに登場するキャラクターもOK)
- 東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのパレードやショーなどのエンターテイメントプログラムに出演するダンサーや出演者
- 仮装対象作品リストにあるディズニー社配給・配信作品に登場するキャラクター
仮装可能かどうかを調べたい方はこちらをご覧ください。
つまり、ディズニーのハロウィンにキティちゃんやセーラームーンなど、全く関係ないキャラクターでは来ないでくださいね。ということです。
あれだけ、作りこまれたディズニーの世界に他のキャラクターがいたら、違和感しかありませんからね。
目立ちたくてもやめてくださいね。
また、ディズニーのキャストに仮装するのも子ども以外NGです。
おとながキャストの姿をしていたら、本物のキャストと見分けがつきません。
また、あまりにもキャラクターのイメージを崩してしまうような仮装もNGです。
大前提として、ディズニーは夢の国ですので、くれぐれもイメージを崩さないように楽しんでください。
露出の多い服装はNG
水着や下着などによる仮装はNGです。
こちらは、過去のお写真でしょうか?
アリエルの仮装をしていきたかった!という方もいるかもしれませんが、上に何かを羽織っていても水着や下着、それに同等のものはNGとなっています。
どこまで、良しとしてくれるかは、分かりませんのでお気を付けください。
また、全身タイツでの仮装もNGです。
原宿などのハロウィンを見ていると酔った若者たちが全身タイツを着ている光景をみかけますが、そのようなノリでは、パーク内に入れません。
全身タイツを着た方がそれっぽくなるキャラクターもいるかもしれませんが、他の方法を考えてください。
ディズニーのイメージを壊すことなくみんなが楽しめたらいいですね。
丈が長すぎる・幅が広すぎる衣装はNG
入園口を通れない幅の衣装はNGです。
また、丈が長すぎる、引きずるような衣装もNGです。
歩くのが困難なだけではなく、周りの方々に迷惑をかけてしまうような衣装はやめましょう。
ボリュームが素敵なディズニープリンセスですが、あまり張り切ってボリュームたっぷりに作ってしまうと、まずパークの中に入れません。
パークで気兼ねなく楽しむためにも、節度ある衣装で臨みましょう!!
顔がわからなくなるコスチューム、アイテム、メイクはNG
普段、外を歩いている時のメイクが基準になるようです。特殊メイクなどはNGです。
最近のハロウィンはゾンビメイクが流行っていますが、傷跡や血のりなどのメイクはNGです。マスクの上からでもゾンビメイクはできないようですので、お気を付けください。
あくまでもディズニーキャラクターのかわいらしく、素敵なイメージを崩さないでくださいね。
ただ、ミゲルや人間以外のキャラクターは顔全体にペイントした方がしっくりくる場合もありますが、そちらもNGですので、工夫して仮装してください。
また、マスクの面積を超えるようなひげなどの装飾をつけることもできません。
フルのお面や、つけ鼻もできません。
こちらはほとんどプロのようなメイクですが、こういったメイクはできません。
普段、USJのハロウィンに慣れていらっしゃる方はご注意くださいね。
顔は普段のメイク以上の装飾はしないように、ということのようです。
持ち込むことのできないアイテムもある
棒や杖などのアイテムは手荷物(幅60cm×高さ50cm×奥行25cmのバックなど)に入る大きさのものまでです。
本物のビランズのように杖を持って入園したい方もいらっしゃるかもしれませんが、NGです。
また、ヘルメット、スポーツ用品や楽器類も持ち込み禁止です。
ナイフやモデルガンは、本物でなくても他のゲストの方が不安になってしまうので、持ち込めません。
カリブの海賊のジャックスパロウなんかは銃を持っているイメージですが、それはできませんので、ファッションの仮装のみで楽しみましょう。
インラインスケートやローラーのついた靴も禁止です。こちらも普段からそうだと思いますが、危険なものは禁止です。
自分だけではなく、周りの方を思いやった仮装ができるといいですね。
電飾を使った衣装NG
電飾を使った衣装も他の方の迷惑になってしまうので、NGです。
また、少しでも電飾がついている場合、アトラクションに乗る際に消してくださいと言われる場合もあるようです。
全体にぴかぴか光る電飾ではなくても胸元にひとつ光が付いているだけでも、声を掛けられる可能性はありますので、気を付けましょう。
仮装する際の注意点
衣装について確認したところで、お着替えや、パーク内でのルールや注意点についても確認しておきましょう。
パーク内にお着替えできるスペースはない
2022年、今年のディズニーハロウィンにはお着替えスペースがありません。
ですので、ディズニーハロウィンを仮装して楽しみたい方は、
- お家から仮装して行く
- 車の中でお着替えする
- 近くのホテルや直行のバスがあるホテルに前泊する
この上記のいずれかの方法で、着替えていく必要があります。
上にさっと羽織るだけだから、パークに着いてからどこでも着られる!という方以外は、パークに入る前に、しっかりお着替えしてから行きましょう。
ですので、お着替えのしやすさなどを考えると、3つ目の前泊して、ホテルで着替えていくというのが、一番いいとは思いますが、遠方から来る方は日数の関係などで、難しい場合もあるかと思います。
そういった場合は人前でもさっと着られるような簡単な仮装を考えることをおすすめします。
くれぐれも、パーク内や入口付近のトイレでお着替えしたり、メイクしたりしないでくださいね。
パークの方に声を掛けられる可能性もありますし、なにより他の方の迷惑になります。
公式サイトでも、トイレ内でのお着替えや、メイクはご遠慮くださいとなっていますので、みなさんで配慮しましょう。
パークに入ってから禁止されているものを身に着けてはいけない
先ほど、衣装についてのルールを確認しましたが、禁止されているメイクや、お面をパークに入ってから身に着けるのももちろん禁止です。
ゲートをくぐってしまえば何でもできるわけではありません。
ディズニーはいたるところにスタッフがいますので、禁止されていることを、していけばすぐにばれてしまいます。
それでは、思いっきり楽しめませんよね。
入園前の手荷物検査でチェックされることもありますので、くれぐれも隠して持ち込まないようにしてくださいね。
写真を撮るときは周りへの配慮を忘れずに
ディズニーハロウィンでは、素晴らしい仮装をしている方もたくさんいらっしゃいますが、他人に写真を撮られたくない方もいらっしゃいます。
写真を撮りたい方がいた場合は必ず、一声かけましょう。
また、自分たちの写真にこっそり写りこませるのもやめましょう。
今の時代SNSですぐに拡散されてしまいますので、SNSに載せる際も一言確認するのが常識ですので、必ず確認しましょう。
自分たちの写真を撮る場合も、周りへの配慮も忘れずに!
マスクの着用も忘れずに
今の時代、一歩家の外に出ればマスクの着用を求められるようになりました。
仮装していると、キャラクターのイメージに合わせて、マスクも外したくなりますが、マスクの着用は必須です。
ディズニーでは、写真を撮る際も基本はマスク着用を求められるようです。
この際ですので、マスクもキャラクターのイメージに合うものを選んでいきましょう!
マスク込みで仮装できたらいいですね。
ルールを守ってハロウィンを楽しもう!
ルールはたくさんありますが、全てゲストのみなさんに気持ちよく楽しんでもらうための、ルールです。
他の方に迷惑や不快感を与えることなく、ディズニーハロウィンを楽しめたらいいですね。
3年ぶりに盛大に開かれるディズニーハロウィン!!
せっかくですので、仮装も楽しんじゃいましょう!
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