春の花の代表といえば、桜ですがもうひとつ忘れてはいけないのがチューリップ!
チューリップは小学校で育てることも多く身近なお花ですが、色とりどりのチューリップが咲き乱れているのは、圧巻です。
最近では、長崎のハウステンボスが有名ですが、チューリップで忘れてはいけないのが富山県です!
日本のオランダと言われているほど、チューリップが有名ですね。
今回は、そんな富山県にある「となみチューリップ公園」の【となみチューリップフェア2023】についてご紹介します。
- チューリップフェアの開催期間はいつからいつまで?
- チケット料金(入場料)はいくら?
- 駐車場や駐車料金は?
- アクセスは?最寄り駅はどこ?
- 営業時間や所要時間は?
- 2023年のみどころは?
【となみチューリップフェア2023】開催期間はいつからいつまで?
となみチューリップフェア2023の開催期間は2023年4月22日(土)~5月5日(金)です。
ゴールデンウィーク真っ只中ですね。
やはり、東北の方は少し開花が遅めのようです。
ゴールデンウィーク中ですので混雑することは間違いなしですね。
【となみチューリップフェア2023】の入場料
入場料はこちらです。
一般 | 団体(20名以上)・前売り | |
---|---|---|
おとな(高校生以上) | 1,300円 | 1,200円 |
こども(小学生・中学生) | 200円 | 200円 |
小学生未満 | 無料 | 無料 |
5月5日こどもの日は中学生以下は無料になります。
入場券の販売は2023年3月1日から販売予定です。Webや全国のコンビニエンスストアで購入できる予定です。
昨年までは、時間指定のチケットを購入するシステムでしたが、今年はそういった記載は見当たりません。今年は好きな時間に楽しめる反面、混雑は避けられなさそうです。
【となみチューリップフェア2023】開園時間や所要時間
開園時間は、午前9時~午後5時30分です。(最終入園午後5時)
所要時間は2~3時間程度みておくといいと思います。
ですので、最終入園は5時ですが、5時に入ると一部しか見られないという事もありますので、ご注意ください。
チューリップや見どころをみながらゆっくり散歩して、写真を撮って、お弁当を食べてなどしているとすぐに時間がたってしまいそうですので、時間には余裕を持って行きましょう。
せっかくお金を払っていくので、どうせならたっぷり満喫したいところです。
【となみチューリップフェア2023】駐車場とアクセスは?混雑回避の方法も!
まず、となみチューリップフェアが開催される砺波チューリップ公園の住所はこちらです。
〒939-1382 富山県砺波町花園町
車で行く場合
カーナビで設定する場合は、「チューリップ色彩館 TEL0763-33-7716」で検索してください。
最寄りのインターは、高岡砺波スマートインターチェンジか、砺波インターチェンジになります。どちらもインターチェンジを降りてから5~10分ほどで到着します。
周辺の細かい地図かこちらからご確認ください。近くまで行けば、誘導看板も多く出ていると思いますので、そちらに従ってくださいね。
駐車場は3400台分確保されているということです。
しかし、ほぼほぼゴールデンウィーク中のイベントですので、周辺道路が混雑するのは間違いないです。
少しでも混雑を回避したい方はこちらの情報もご覧ください。
情報が数年前のものもありますので、今とは違うところもあるかもしれませんが、混雑することは間違いないでしょう。
また、となみチューリップフェア自体で準備されている駐車場は、有料と無料があります。
もちろん近い方が有料ですが、無料駐車場でも決してものすごく遠いわけではありません。
少しでも安く済ませたい方や、大人しかいないので歩いて行っても問題ないという方は無料駐車場でもいいかもしれません。園内に入ればどうせ歩きますので・・・
また、駅近くの市営駐車場も穴場のようです。
市営駐車場は3カ所あり、砺波駅前広場駐車場(12台)・砺波駅南駐車場(90台)・砺波駅南第2駐車場(34台)です。
入場してから、60分を超えた場合、24時間ごとに300円ですので、1日300円で利用することができます。駅前とは思えない安さですね。
駅からは歩いても15分ほどで着きますし、無料のシャトルバスも出ていますので、駅前に停めても全く問題なさそうです。
また、サイトには出てきませんが、近隣の方たちが自分の土地を駐車場として開放している場合もあるようです。
もちろん、こういった駐車場を利用するのもありだと思います。渋滞にはまりたくない方や、スムーズに停められれるならどこでも構わないという方は、こういった駐車場も検討してみてもいいでしょう。
どちらにせよ、利用料金は500円で変わりません。
駐車場渋滞にはまる方も結構いらっしゃるようですので、お時間には余裕をもっていきたいですね。
特に、小さいお子さん連れの場合は渋滞で動かない車に大人も子供もイライラしてしまいますので、こういったところを利用するのもおすすめです。
しかし、歩く距離もそれなりに長くなってしまう可能性もありますので、抱っこ紐やベビーカーなどは持って行きましょう。
電車で行く場合
電車で行く場合も先ほどご紹介しましたが、最寄り駅は砺波駅です。
東京駅から
東京駅【北陸新幹線】約2時間30分➡新高岡駅【JR城端線】約20分➡砺波駅【徒歩orシャトルバス】➡となみチューリップ園
東京駅から新高岡駅に行くためには「はくたか」を利用します。1時間に1本程度しかありませんのでしっかり計画を立てていきたいところです。
新高岡駅から砺波駅までの電車も通常1時間に1本しかありませんので、お気を付けください。
大阪駅から
大阪駅【サンダーバード】約3時間20分➡金沢駅【北陸新幹線】約14分➡新高岡駅【JR城端線】約20分➡砺波駅【徒歩orシャトルバス】➡となみチューリップ園
金沢駅から新高岡駅は一駅です。「はくたか」か「つるぎ」に乗ります。「かがやき」に乗らないようにご注意ください。
名古屋駅から
名古屋駅【特急しらさぎ】約3時間➡金沢駅【北陸新幹線】約14分➡新高岡駅【JR城端線】約20分➡砺波駅【徒歩orシャトルバス】➡となみチューリップ園
名古屋駅発の特急しらさぎも1時間に1本程度しかありませんので、しっかり計画を立てていきましょう。
都会からは少し離れたところにありますので、どちらから来ても電車の本数が少ないことが気を付けなくてはならないポイントになります。遠いところから来るとなればそれなりに気合を入れてくることと思いますので、しっかり計画を立ててお出かけしましょう。
また、電車でくる場合、JR城端線を利用すると、チューリップフェア内で使える300円チケットがもらえるようです。少しお得に楽しめてしまいますね。
【となみチューリップフェア2023】みどころは?
それでは、となみチューリップフェアのみどころを少しご紹介します。
花の大谷
富山を代表する立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」を高さ4メートルのチューリップで表現しています。前半は白一色で雪を、後半は色とりどりのチューリップで春を表現しているようです。
大花壇の地上絵
チューリップフェアのメイン花壇で、21万本のチューリップを使って作られています。
毎年絵が変わるようですので、今年の絵も楽しみです。
チューリップタワー
高さが26mある、チューリップ公園のシンボルタワーです。
展望台の高さは13mで、大花壇の地上絵や園内を一望することができます。
また、毎年チューリップフェアの際には、ブルーインパルスが飛んでいるようです。
となみチューリップフェア2023に行こう!
いかがでしたか?ゴールデンウィークに開催される大人気イベント!
他にもみどころはたくさんありますので、ぜひぜひ計画を立てて足を運んでみて下さい。
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